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当工房について

竹内彰 プロフィール写真

竹内 彰

昭和24年
新潟県上越市に生まれる

平成10年
独学で蔓細工を始める

平成12年
蔓籠作りを始める

平成20年
日本工芸館主催50回日本民芸公募展
「波網代小物入れ」で優秀賞を受賞する

平成21年
新潟県小学校教員を定年退職する

平成21年
日本工芸館主催51回日本民芸公募展
「連続桝網代編み胡桃籠」で
特別賞(厚生労働大臣賞)を受賞する

自己紹介

当工房より

たかが籠、されど籠。
高度消費化社会である今の時代において、
作る側も使う側も「手仕事」のもつ意味を
より意識・自覚することが大切と考えます。

籠は普段の暮らしに使う実用品ですから、
丈夫で使いやすくなければなりません。
その上で「美しさ」を求めたいと思います。

そのためには、材料の選別をはじめ、
編み方において手抜きをしないこと、
手間暇かけることを惜しまないことを心がけています。

雪の越後の手提げ籠について

雪の越後の手提げ籠について

新潟県上越市の雪の越後の手提げ籠。

当工房では自然素材にこだわり、ヤマブドウ・胡桃・山桜やアケビの蔓を
利用して籠などを創作しております。

素材の持つ風合い、色合いの美しさを生かし、丈夫でしっかりとした作りを心がけています。